おかあさん

おかあさん、て誰にとっても特別な存在だよね

 

だって、おかあさんのお腹で10ヶ月も一緒に過ごして

 

この世に出てくる時も一緒に頑張った

 

小さい頃は、おかあさんが世界のすべて

 

いつでも側にいてくれて

 

ずっとくっついていたくて

 

 

 

 

でもね、私がおかあさんになったら

 

いつも余裕がなくてバタバタして

 

赤ちゃんの頃や

 

小さくてかわいいかわいいはずの

 

子どもたちをじっくり眺める

 

心の余裕はなかった

 

思い出すと胸がチクチク痛い

 

全然良いママではなかったね

 

もっと力を抜いていれば違ったのかな

 

でも、あの時の私にはきっと、あれが精一杯だった

 

 

今よりずっと小さな頃の子どもたちに

 

会えたような気がして

 

いつの間にか顔をほころばせながら

 

うんうん、懐かしい気持ち

 

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うんうん、そんなこともあったっけー

 

そうだったなぁ

 

かわいい、かわいい

 

時々、思い出しては読む本

 

 

ゆっくり流れる時間

やらなきゃいけないことに追われて、なんだかいつもせわしないような、落ち着かないような。

 

何かをしていても、次にやらなきゃいけないことが頭の中を駆け巡ってしまう

 

温かいお茶をゆっくり味わって、ふぅーっと一息ついて

 

美味しいおやつ食べながら、気の合うお友達と延々とお話ししていたいな

 

 

ゆーっくりと過ぎていく日常が描かれていた本

 

大家さんと、僕であるカラテカやべさんの2人の関係がとってもいい感じ

 

読んだあとはほっこり穏やかな気持ちになります

 

87歳と39歳

 

年齢なんて関係ないよね

 

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心地よく過ごせる相手と出会えるって素敵なことだな